2013年4月25日木曜日

六三四


日本酒蔵六三四」(むさし)

 肉好きの印象が強いドイツ人ですが、金曜日には肉料理ではなく、魚料理を食す文化があったほど、実は魚には慣れ親しんでいるのです。確かにハノーバーなどの北海とバルト海沿岸地方を除き、内陸部の主要都市で生魚を食べることはほとんどありません。

しかし最近ではベルリンなど日本人大使館や日本人学校のあるエリアを中心に、新鮮な魚が手に入りやすくなり、お寿司などの日本食が人気のメニューとなっています。ドイツから日本に来る観光客も抵抗なくお寿司やお刺身を食べ、その美味しさに感動して帰るようですよ。


今日のお店は、門前仲町にある「六三四」です。以前紹介した「杉六」の姉妹店になります。

杉六は焼酎ダイニングでしたが、こちらは日本酒ダイニングです。
ですから食事のメニューも日本酒に合う日本食が中心となっています。
勿論日本酒ダイニングというだけあって、銘柄は幅広く、通の方をうねらせるようなものも取り揃えています。

また定期的に蔵元さんを呼んでの日本酒会や蔵元を訪ねるイベントも開催しています。
日本酒を身近に感じたい方はこちらも是非どうぞ。
ぐるなびページのブログで紹介しています。
 
春はテーブル席から大横川沿いの桜が堪能でき、連日満員盛況のようでした。
取材した日は桜は終わりましたが、若い緑の葉の色が目に眩しく感じるくらいでした。 


先ずはビール。


六三四では、ビールはヱビス樽生と白穂乃香。白穂乃香はサッポロのプレミアムビール。無濾過だから香りがよく、コクが感じられます。







頂いたお料理はどれも春を感じられるものばかりです。

「筍とこごみの山菜天麩羅」

「かんぱちのカマ塩焼き」

「モッツァレラチーズと昆布、鶏ハムの和え物」

 
お勧めで頂いた日本酒は、「モヒカン娘」。 
 
青森の蔵元三浦酒造の「豊盃」と酒屋「味のマチダヤ」とのコラボ商品です。
 
入手困難なお酒で、夏には「ビキニ娘」なるものも販売されます。

「ビキニ娘」。実に気になりますよね。

そして最後に〆で、ねぎ蕎麦を頂きました。
 
六三四はいつも賑わっていますので、是非皆さん予約して訪れてくださいね。
 

 
六三四の入り口近くのカウンターに置いてみた「Khan」。

どことなく世界最優秀ゴールキーパーを3度受賞した元ドイツ代表のオリバー・カーンに似ていませんか?
 
風水ではトラは玄関に入って左側に、玄関に向かって置くことで悪い気が入ることを防ぎます。
 
 

さらに効果的なのが、龍を右側に。こちらは家の中に向けて置くことで気の流れを呼び込みます。
 
 
 
 
この日はTOM'S COMPANYの仲間たちのパワーがあったのか、7時にはほぼ満席でした。






Thanks for a once-in-a-lifetime chance to see you!
 
Khan L #3015 W:25cm
Drago S #4155 W:16 x H*12cm
TOM'S COMPANY(トムズカンパニー)
 

日本酒蔵 六三四
135-0047
東京都江東区富岡1-1-2 1F
03-3641-3660
営業時間 平日18:0002:00
               土曜18:0024:00
定休日  日曜・祝日
テーブル席が2つとカウンター7
ぐるなびホームページ http://r.gnavi.co.jp/b793201/